上質なライフスタイルを彩る美しいバラのボタニカル・アートのお店です

富士の見える漁村

富士の見える漁村
油彩 F3号 22.0 x 27.3 cm
2013年 

☆我らがイッキ描きの画家・菊地画伯は北斎をすごく尊敬しています。
イッキ描きブログ「努力だけ」でも北斎が、彼の代名詞とも言うべき傑作《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》を描いたのが70才を越えてからだったことにいたく感動しています。

そんなブログを読んでいて、菊地画伯の《富士の見える漁村》を思い出しました。北斎を意識してかどうかわかりませんが、これはほとんど北斎と同じ場所に立って描いたような構図ですね!(我ながら新発見)

違いは北斎の富士が、手前の荒れ狂う波の向こうに小さく見えるのに対して菊地画伯の富士は存外大きいこと。そして北斎の絵では大きくうねる波が主役でありながらその実、遠くに見える小さな富士の引き立て役を演じて居るのに対して、菊地画伯の方は海はあくまでも穏やかで、荒れ狂っている(?)のは近景の漁村と木立ということでしょうか?菊地画伯は富士を敢えて大きく描くことでその存在感の大きさを強調したのでしょうか?

北斎の絵がある意味意匠的だとすれば、菊地画伯の方は富士の雄大さへの素直な感動が画面にあらわれたとも言えますね。

菊地理
1950年 東京生まれ
父は風狂の画家・菊地辰幸画伯
早稲田大学東洋哲学科卒業後、フランスのボル
ドーにて絵画修行という異色の経歴の持ち主。

画家自身が《イッキ描き》と呼ぶ、感動を短時間
で画面に定着する描き方はユニークのひと言につ
きます。

これまで5万枚以上描いて鍛えてきたという画力
に裏打ちされた《イッキ描き》による生命力、
躍動感に満ちた表現は大変魅力的です。

描く対象への『優しいまなざし』と豊かな色彩で
見る人に生きる『歓び』を感じさせてくれる絵で
す。

洋の東西を越えて美術の時空を往来するユニーク
な画論も素晴らしいとの評判です。
こちらからどうぞ
販売価格 100,000円(税込108,000円)
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About the owner

クマさん

「ルドゥーテのバラの庭」を運営するウーゴズのクマ社長は、長年美術館や博物館向けの展覧会企画に携わってきました。最近は生来のネイチャー志向が目覚めたのかウーゴズのオフィスを植物でいっぱいにして、室内でいかに植物をうまく育てるかに挑戦し、「植物男子ベランダ―」ならぬ出窓でパッションフルーツを育てる「デマダー」を名乗っています。そんな中でルドゥーテに出会い、今春は長崎県立歴史文化博物館での「宮廷画家ルドゥーテの『バラ図譜』展」に企画協力させていただきました。そして、アートと植物学が見事に融合したルドゥーテのバラの絵の素晴らしさを展覧会で鑑賞するだけでなく、もっと多くの方々に身近に感じていただければとの思いからこの「ルドゥーテのバラの庭」を立ち上げました。

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